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最新情報
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能登の復興工事に関わって
今回は、能登半島地震の復興工事で、門前町の仕事に関わらせていただきました。 そこでは、建具とアコーディオンカーテンの工事について、建具屋さんとの橋渡しをさせていただきました。 建具の製作・取り付けからアコーディオンカーテンの取り付けまで、建具屋さんにお願いしました。 私は表具師なので、今回担当したのは板襖の張込みです。 現場へ向かう前に場所を確認するためGoogleアースで周辺を見ていたところ、近くに神社があることに気づきました。 そこに写っていた鳥居は、地震によって崩落していました。 「ここも地震の被害を受けた場所なんだな」と 思いながら現地へ向かいました。 ところが、実際に現地へ行ってみると、その神社はきれいに整備され、鳥居もすっかり元の姿を取り戻していました。 Googleアースに残っていた被災当時の様子と、実際に目にした現在の姿。 その違いを見て、復興が少しずつ進んでいることを実感しました。 そして 次の現場、輪島市の漆喰壁の復旧工事についても、以前に現地を確認し、すでに見積もりを提出しています。 こちらも地震によって傷んだ壁の復旧工事で
kisaragihyougu
8月27日


安宅漁港 港の直売所へ行ってきました
この日は仕事がお休みだったので、以前から気になっていた安宅漁港 港の直売所へ行ってきました。 開店15分前に到着しましたが、すでにたくさんの人が並んでいて、実際に店内へ入れたのは開店から約30分後。人気ぶりにびっくりです。 店内には新鮮なお魚がずらりと並び、何より驚いたのはその安さ。2〜500円ほどで買えるものが多く、「これでこの値段?」と思うほどでした。その日によって並ぶ魚も違うので、どんな魚に出会えるのかも楽しみのひとつ。見ているだけでもワクワクします。 買い物を楽しんだ帰り道、せっかく小松まで来たので、人気のパン屋さん「ベーカーズ ロリアン」にも立ち寄りました。 店内に入ると、ずらりと並ぶパンの品数の多さにまず驚き、さらに次々と訪れるお客さんの多さにもびっくり。地元で愛されているお店なんだなと感じました。 お昼用には、ヤンニョムチキンバーガーやカレーパンなどを購入。どれも美味しそうで、どれを選ぶか迷ってしまいます。そして夜用には、大好きなガーリックフランスを買って帰りました。香ばしいガーリックの香りと、しっかりしたフランスパンの食感はやはり
kisaragihyougu
6月14日


障子の張り替えがつないでくれたご縁。ワンちゃんが破ってしまったクロスの張り替え
今回は、以前に障子の張り替えをご依頼いただいたお客様からのご相談です。 「子犬の頃にワンちゃんが破ってしまったクロスをきれいにしたい」とのことで、クロスの張り替えをご依頼いただきました。 私は表具師として掛軸や襖、障子などを一人で手掛けており、日々の仕事も多いため、クロス工事は信頼できる職人さんにお願いしています。 自分ではできないこと、手が回らないことは、無理をせず専門の方にお任せする。それも、お客様により良い仕上がりをお届けするために大切なことだと考えています。 今回も丁寧に施工していただき、ワンちゃんがつけてしまった傷跡もすっかりきれいになりました。 ちなみに、今回の主役(?)のワンちゃんは、今ではとても大人しく穏やかな子になっていました。子犬の頃は元気いっぱいで、ついクロスを破ってしまったそうですが、私が手でなでると気持ちよさそうに、とてもいい表情を見せてくれました。お客様から大切に育てられていることが伝わってきて、こちらまで温かい気持ちになりました。 障子の張り替えから始まったご縁が、このように次のお仕事へとつながることを嬉しく思います
kisaragihyougu
6月14日


縄で描かれた書を、一幅の美へ
今回ご紹介するのは、緊縛師の方による独創的な書を掛軸に仕立てた一幅です。 作品は、鮮やかな黄色の紙に、縄を用いて力強く描かれた現代的な書。大胆さの中に繊細さも感じられ、ひと目で強い印象を与える個性的な作品でした。 こうした存在感のある作品を表具する際に大切なのは、作品そのものを引き立てること。表具が前に出過ぎれば作品の魅力を損ない、反対に控え過ぎれば全体のまとまりが失われてしまいます。 今回は、中の作品の持つ躍動感や現代的な空気を生かしながらも、決して目立ち過ぎない裂地や配色を選び、掛軸全体として自然な調和が生まれるよう仕立てました。 表具は単なる「額縁」ではなく、作品の魅力を最大限に引き出すための大切な役割を担っています。作者の表現と表具の意匠が響き合い、一幅として完成したときに生まれる美しさがあります。 伝統的な技法を用いながらも、現代ならではの感性を取り入れた今回の掛軸。新たな表現との出会いに、表具の奥深さと面白さを改めて感じた仕事となりました。 掛軸仕立て後 作品に合う裂地の検討
kisaragihyougu
6月13日


時を重ねたお厨子の絵を未来へ
今回ご紹介するのは、古い大きな仏壇の内部に納められていたお厨子に描かれた絵の修理です。 このお厨子の絵は、以前にも修理が施されていましたが、経年劣化によりその修理箇所が破損してしまいました。今回は傷んだ部分を見直し、改めて修復を行っていきます。 もともとは大きな仏壇の一部として納められていたものですが、仏壇の改修に伴い小型化され、この絵は屏風仕立てにして額装作品のような形へと姿を変えていました。長年、仏壇の内部で静かに祈りを見守ってきた絵が、新たな形で大切に受け継がれてきたのです。 この絵は金箔押しの紙に描かれており、長い年月を経て破損が進んでいました。調査したところ、過去に施されていた裏打紙や「浮け紙」と呼ばれる下地部分が非常に脆弱になっており、本紙を支えきれなくなったことが主な原因でした。 そこで今回の修理では、まず本紙の裏打ちをやり直し、破損箇所には強化紙を施して補強を行いました。 さらに下地には「浮け」の工程を施し、その上から「浮け縛り」と呼ばれる工程を重ねることで、より強固で安定した下地を作り上げました。そして、十分に補強された本紙を丁
kisaragihyougu
6月13日
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